Surveillance BridgeはRecording Server、Archiver等で使用されるローカルのソースストレージとCloud Object StorageやNetwork Drive(NAS)との間で録画データをMove/Retrieve/Syncする機能を提供します。
Sruveillance Bridgeは多くのメジャーVMSに対応します。詳細はTiger Surveillance Our PartnerページのVMS ProviderとCloud Providerをご参照ください。
「Disaster Recover」はCloud Storage、Network Drive(NAS)等のターゲットストレージに録画データをバックアップとして保存します。ソースストレージに障害が生じた際にはターゲットストレージの録画データをリストアすることにより、録画データの可用性を高めます。
「Extension」はCloud Storage、Network Drive(NAS)等のターゲットストレージに録画データをコピーし、コピー済みのデータのメタデータのみをソースストレージに残して、ソースストレージの物理領域を解放します。この機能によりローカルにあるソースストレージを小容量ストレージにすることが可能になります。
00:04 | Surveillance Bridgeはこんなお客様に最適です |
00:20 | Surveillance Bridgeの概要 |
00:42 | Disaster Recovery |
01:12 | Extension |
「Disaster Recover」はターゲットストレージに録画データをバックアップとして保存します。ソースストレージに障害が生じた際にはターゲットストレージの録画データをリストアすることにより、録画データの可用性を高めることが可能になります。
障害時用バックアップとして、ターゲットに全録画データをコピーします。
障害が発生したストレージを新しい空のストレージと交換します。
空のストレージ上にターゲットよりバックアップファイルをコピーします。この場合は最初にスタブファイルを作成し、その後に全バックアップデータをソースストレージに書き戻します。バックアップデータ書き戻しのためにソースストレージとターゲットストレージ間のトラフィックは発生しますが、Surveillance Bridgeの自動書き戻し機能が作動するので、スタブファイルにアクセスがあると、アクセスがあった当該ファイルを優先してターゲットストレージから書き戻し、ユーザーはストレスなくデータにアクセス可能です。(自動書き戻しの詳細については次項のExtensionを参照してください。)
空のストレージ上にターゲットデータをもとにスタブファイルを作成します。スタブファイルにアクセスがあった場合には、Surveillance Bridgeが該当録画データをソースストレージに書き戻すのでは、ストレスなく録画再生が可能です。また、復旧後、録画期間が経過するとすべての元データがソースストレージに保存された通常と同じ状態になります。
00:04 | 動画の概要説明 |
00:38 | Disaster Recovery起動前の確認 |
00:47 | ソースとターゲットのストレージ割り当て |
01:27 | Disaster Recoveryの起動 |
01:43 | 動作中のクラウドストレージの状態 |
02:05 | Statistics機能の説明 |
02:32 | エクスプローラーへのアドイン機能の説明 |
00:04 | 動画の概要説明 |
01:04 | 障害シミュレート前の状態説明 |
01:40 | 障害のシミュレート実施 |
02:15 | バックアップからの復旧 |
03:40 | 復旧後の動作確認 |
「Extension」はターゲットストレージに録画データをコピーし、コピー済みのデータのメタデータのみをソースストレージに残して、ソースストレージの物理領域を解放します。この機能によりローカルにあるソースストレージを小容量ストレージにすることが可能になります。
サイズ、アクセス状況により決まるスタブ化の条件に合致したファイルをターゲットにコピーします。
スタブ化とは、メタデータのみで構成するスタブファイルを録画データより作成し、元となった録画データをソースストレージから消去する処理です。メタデータのファイルサイズは0Byteなのでスタブ化によりソースストレージの物理容量を解放します。
スタブファイルにアクセスがあった場合は該当ファイルをソースストレージに書き戻します。
ターゲットへのコピーとスタブ化の契機は「By age」または「By size」の二つがあります。
「By age」では設定された期間アクセスがなかったファイルをターゲットへのコピーとスタブ化を行います。非アクセス期間の設定は「時間」「日」「週」の単位で設定します。
「By size」では設定したソースストレージの使用済み容量(%)を超え、かつ、最後にアクセスされて最も時間が経っているファイルよりコピー、スタブ化します。
00:05 | 動画の概要説明 |
01:05 | Extensionの適用例 |
01:25 | Extensionの設定手順 |
02:20 | ソースとターゲットのストレージ割り当て |
04:05 | Extensionの起動 |
04:30 | Statistics機能の説明 |
05:23 | エクスプローラーへのアドイン機能の説明 |
06:20 | システムの動きを説明 |
00:05 | 動画の概要説明 |
01:31 | Extension起動前の状況説明 |
02:38 | Extension起動とその後の状況説明 |
05:20 | 録画再生の動作説明 |
06:15 | エクスプローラーへのアドイン機能によるファイル書き戻しの確認 |
Surveillance Bridge製品に関するお問い合わせは弊社技術営業まで: メールで問い合わせください。